
埼玉県の川越は、小江戸といわれ、蔵作りの町並みで多くの観光客を魅了します。
名所・旧跡も多く、歴史を物語る街として有名です。
川越と言えばこれ、情緒あふれる蔵造りの町並みにひときわ高くそびえる川越のシンボル「時の鐘」。
蔵造りの町並み同様に、城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた時計台です。
今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝(さかいただかつ)によって創建されたといわれます。
木造で3層のやぐらで高さは約16メートル。
午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音は、小江戸川越の情緒をたっぷりと味合わせてくれます。
慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗の名刹です。
正式には星野山無量寿寺喜多院といいます。
江戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺として、また江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする、多くの文化財を所蔵している名所・喜多院の名は全国的にも有名です。
また、日本三大羅漢の一つに数えられるこちらの名物・五百羅漢は、人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の石仏群でおよそ540体が境内に並び、観光客の人気を集めています。
正月はだるま市・2月は節分会・春は桜まつりなどの催し物が開催され、四季折々の寺の風景も楽しめます。
川越は昔からさつまいもの栽培が盛んでした。
「いもの街」として昔から有名だった川越は、今となっては生産量はわずかでも、全国の大産地から良質のさつまいもを買い寄せ、加工して名物のさつまいも会席料理やお菓子がたくさんあります。